11月のボランティアトリミング報告:愛護センターでの温かいひととき
- Be Lav
- 11月10日
- 読了時間: 3分
いつも当店ブログをご覧いただきありがとうございます!
今月も恒例となっている愛護センターでのボランティアトリミングへ、11月7日に行ってまいりました。

🐕🦺今回の出会いと、シャンプーに慣れてきた子たち
今回の依頼はワンちゃん6頭。そのうち4頭が老犬で、また4頭は譲渡先がなかなか決まらず、センターでの生活が長くなっている子たちでした。

私たちはこの子たちに、何度もシャンプーをさせてもらっています。
初めての時は、お水が怖くて震えていたり、ブロワーやドライヤーの風から逃げようと必死に慌てていた子たちですが、回を重ねるうちに作業にもすっかり慣れてきてくれました✨
今では最後まで落ち着いて、フワフワのキレイな姿に仕上げさせてくれるようになりました。

🌟初めての老犬ちゃんとの時間
今回、初めて顔を合わせる老犬ちゃんもいました。
職員さんからは、「嫌な時に顔を向けてくることがあるので、少し注意してください(噛んだりしたことはない)」とのお話が。

抜け毛が非常に多かったため、まずはレーキング(無駄な毛を取り除く作業)からスタートしましたが、やはり不安だったのか、触られる度にビクッと飛び跳ねて逃げようとします。

「痛いことはしないよ、怖いことはしないよ」と優しく声をかけながら、少しずつ安全な場所だと知ってもらえたのか、だんだんと落ち着いて身を任せてくれるようになりました。
🥰「怖がりさん」な常連の雑種ちゃん
ボランティアトリミングのたびに何度もご挨拶させてもらっている、大きな雑種ちゃんもいます。
テリア系のミックスでしょうか、ボサボサに伸びた毛が愛らしい、とても優しい表情をしているのですが、とにかく怖がりさんなんです。

久しぶりにご挨拶をしても、なかなかトリミング室に入ってきてくれません…。
前回はシャンプーが嫌すぎて、鳴いてしまって、満足いくまでキレイにしてあげることができませんでした。

「どうかな?」と心配しましたが、今回はなんだか落ち着いている様子👀 シンクに連れて行っても、慌てることがありません。
スタッフたちにたくさん褒めてもらいながら、フカフカ、ピカピカに仕上がりました!

💡活動を支えるスタッフと、今後の抱負
抜け毛の多い子たちが多かったおかげで、黒いTシャツを着ていたスタッフたちは、まるで雪が降ったかのように真っ白になっていました(笑)。
これも活動の勲章です!

最後はみんなでお片付けをして、15時前には撤収。
来月12月12日は、年内最後のボランティアトリミングの予定です。
トリミングサロンとしては繁忙期に入りますが、お客様のご予約も調整しながら、この大切な活動をずっと継続していきます。

収容されているワンちゃんたちが、新しいお家を見つけ、暖かいベッドで安心して暮らせるように。
これからも、私たちスタッフ一同、心を込めて活動に取り組んでまいります。
次回のブログでも、活動の様子を報告させていただきますね。
大分市 しっぽを振って通えるようになるトリミングサロン
グルーミングサロンHUG,DOG







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