身体が大きくても家族にしてくれますか?愛護センターのボラトリ報告
毎月恒例となっている、おおいた動物愛護センターでのボランティアトリミング。

譲渡がすぐに決まっていく仔犬たちとは裏腹に、成犬や身体の大きな子たちは、なかなか家族が決まらず、長い間センターで過ごすことも少なくありません。

力が強く、大人でも引っ張られるほど立派な体格の子もいますが、みんなとても優しく、人に合わせてくれる子ばかりです。
何度かシャンプーを経験している子たちは、トリミング室へしぶしぶ入ってくることもあれば、スタッフの顔を覚えてくれているのか、しっぽをフリフリしながらご機嫌に挨拶しに来てくれることもあります。

大型犬を迎えるには、住環境や飼育条件を整える必要があり、それが譲渡につながりにくい理由の一つかもしれません。

そういえば、初めて出会った時、全身の皮膚の状態が悪く、被毛もボロボロだった大型犬がいました。
あの時は、全身にこびりついた汚れをクレンジングで丁寧に落とし、時間をかけてシャンプーをしました。
そして今、その子は被毛もきれいに生え変わり、とても立派な姿になっていました。
職員の皆さんが日々丁寧にケアを続けてくれているからこそ、こうして変化していく姿を見ることができるのだと思います。

お水が苦手で逃げ回ろうとしていたワンちゃんもいましたが、
今では「ちょっとだけ頑張ってみるね」と言ってくれているかのように、自分からシンクに入ってくれることもあります。
人と一緒に暮らすためには、ワンちゃんたちも少しずつ頑張らなければならないことがあります。

私たちは、未来のご家族と幸せに暮らせるよう、ボラトリを通して人との暮らしを学ぶお手伝いをし、愛らしい姿で新しい家族と出会えるよう、これからも活動を続けていきます。
どうか、この子たちが幸せなお家で生涯を過ごせますように。

そして、家族を迎える時に「譲渡会」という選択肢を考えてくださる方が、少しでも増えると嬉しいです。
大分市でトリミング怖がりなワンちゃんもしっぽを振って通えるサロン
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