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  • 執筆者の写真Be Lav

大分県愛護センターでボラトリ



サクラも満開の時期が過ぎ、ひらひらと散り始めましたが

小雨の降る4月7日、ボランティアトリミングに行ってきました。




ハグドッグでは新たに若い新入社員を迎え、4名でのトリミング。




いつものように職員さんに、ご挨拶と受付。




トリミングルームへたくさんの道具を抱えて向かったところ、今回は

6頭の子たちが待っていました。




初めましての子が3頭、また会ったねの子が3頭。

お昼前からさっそく取り掛かりました。




エリカラから覗く顔が可愛い かりん・かれん


兄弟犬? 2頭の子たちはエリカラを付けて可愛い顔だけこっちを見ていました。

しっぽを振りながら嬉しそうでしたが、事前にお水に濡れても大丈夫か

確認してみたところシャンプーは難しそう。




最近ボラトリでは必需品になってきたプロフェムで表面の汚れだけを

キレイにしました。






人が大好きラテちゃん


全力で甘えてくるダックスのラテちゃんは前回も洗った子。

シャンプーするまでは抱っこをせがんでくるほど、誰でも大好きなのですが

シャンプーが始まるとちょっと慌てる子。




作業は少しずつ進めながら、後半は少しずつ落ち着いてドライとブラッシングも

させてくれました。





センターの人気者モップちゃん


MISAKOとは長いお付き合いになるモップちゃん。センターでは看板犬として

各地の出張講演会などで活躍している子。




だからといって、トリミングは慣れている訳でもなく、早く終わってねと

言わんばかりにスルリスルリと後ずさりしていました。




キレイにカットしたあとのモップは本当に可愛いんです(笑)

いつか引き取りたいなど考えているようですが、サロンの看板犬たちももう

シニアに一歩踏み入れた子が多いので色々と難しいですよ・・・





お久しぶりのダンボちゃん


ゴールデンも混ざっているのかな?フサフサの毛は立派なのですが、さすがに

お手入れが行き届いている訳もなく、アンダーコートが大変なことに。




職員さんと話して、今回はバリカンで刈ってくださいとのご依頼。

しかし、私たちが考えていた以上に毛玉が凄いことになっていました。




もうバリカンもなかなか歯が入らない状態。

濡らしながら、なんとか全身を刈りあげることができました。

スタッフもダンボもヘトヘト。




シャンプー後には一回り小さくなってしまった姿に、職員さんが集まってきて

「可愛くなったなー」と大騒ぎ。

お手入れが必要な子なので、早くトリミングに通える環境に行けるといいな。





約4時間のトリミングを無事に終え、トリミング室の掃除をして帰ります。

ゴミ箱いっぱいになったあの子たちの大量の毛!!


次から次へとシャンプー後に吹き上げる大量のタオル。

サロンとは違い、保護されている子たちの汚れ方はやっぱりスゴイんです。




興味・関心を持って愛護センターに見に来てくれる方たちの目に留まるように

私たちもトリミングを通して社会に貢献していきたいと思います。




次回は5月12日(金)に予定しております。

もっとボラトリ仲間増えるといいなあ。





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