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執筆者の写真Be Lav

専門学生さんも一緒にボランティアトリミング

9月8日、毎月恒例のボランティアトリミング。

大分県動物愛護センターへ向かいました。

保護犬の譲渡件数

今回はいつものメンバーに加えて、専門学校の生徒さんたち3名も興味を持たれて

参加してくださいました。


初めは楽しそうにしていた子たちも、ワンちゃんたちのトリミングが始まると真剣な眼差しで見学する姿は素敵でした。

ビーグルの雑種

トリミング室に到着し、一番に確認するのがその日に担当する子たちの情報が書かれた小さなメモ用紙。


小型犬が多かったのですが、全部で11頭!!



これはなかなか時間がかかるかもしれないと思いながら、さっそく作業に取り掛かりました。


ワンちゃん同士が苦手な子もいないため、1つの部屋の中で分担して同時にシャンプーを行っていきます。

シニアのダックスフント

幸い、シャンプーやお水が極端に苦手な子がおらず、いつもは少しずつテストしながら様子を確認しますが、みんな「え、何するの?」と警戒しながらも体を預けてくれるので作業はとてもスムーズ。

シャンプーもお利口な柴犬


落ち着いている子には学生さんも、先輩たちが確認しながらお手伝い。

普段学校でモデルをしてくれる子たちとは、様子も違います。


私たちが普段から行っている犬たちへの接し方は全然違うようで、すごく勉強になったと後から感想もいただいています。

ポメラニアンとチワワのミックス


個々でそれぞれ違うキャパシティ。

サロンに来店される子たちももちろんですが、初めて顔を合わせた際にどれくらい受け入れてくれる子なのか分かりません。


1つずつ丁寧に確認を重ねつつ、作業はできる限り早く終わらせてあげるには技術が必要なのです。


毛の長いマルチーズミックス



ぜひ、ワンちゃんの体と心の状態を最優先してあげられるグルーマーさんになっていただきたいですね。





無事に終えたボラトリ。今回は4時間もかからずに全員をキレイにしてあげることができました。




次回は10月13日(金)予定しています。

サロンでは学べない、敏感なワンちゃんの接し方、なぜHUG.DOGスタッフのシャンプー&ドライが驚くほど速いのか、見学もできます。

ぜひ、お近くのグルーマーさんも一緒にボラトリしてみませんか?


大分県愛護センターの保護犬



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